お肌のことで悩んでいませんか?
あなたは、自分の肌質について考えたり悩んだりしたことはありませんか?
「乾燥肌」はカサカサした肌の状態、「脂性肌」はベタベタした肌の状態、ということはなんとなくわかると思います。ところが、「敏感肌」は、聞いたことはあるけど何がどのように敏感な状態であるのか、よくわからない方も多いと思います。
敏感肌とは、本来肌がもっている、外部からの刺激をバリアする機能が破壊されることが原因で起こります。わかりやすく言うと、外部から受ける刺激によって肌が反応を起こし、何らかのトラブルを引き起こしてしまう肌のことです
下記のような症状を感じたら要注意です。
・普段使用している化粧品で、肌が腫れたり、赤くなったりする。
・普段使用している化粧品で、ヒリヒリとした刺激を感じたり、痒くなったりする。
・化粧品を違う種類に替えると、湿疹がすぐに出たり、かぶれたりする。
・季節の変わり目に、化粧品でかゆくなったり、赤くなったり、しみたりする
・皮膚がカサカサとしていたり、粉を吹いたようになったりしている。
・急に寒く感じたり、日光に当たったときに湿疹ができたりする。
・汗をかいたときに、顔がムズムズと痒くなる。
・乾燥していると、肌がヒリヒリして痒くなる。
・病院の診断で、アトピー性皮膚炎と言われたことがある。
・たまに、原因はわからないが湿疹が出ることがある。
・外食をすることが多い。
上記の項目で8項目該当すれば敏感肌にあてはまるようです。
通常の生活では、多少の刺激を受けても問題ありませんが、身体の抵抗力が落ちると、刺激に対して過剰に反応してしまいます。
また、季節性の敏感肌は、乾燥が極端に進むことが原因で起こるため、敏感肌用の化粧品で保湿したり、体を温める効果のある食事をしたりすることが大切です。
敏感肌の皮膚は、角質の水分を保持する能力が下がっており、外部から受ける刺激にとても弱いです。敏感肌の人は、普通の人よりも免疫機能が過敏に反応するため、痒みが出たり、かぶれたり、炎症が起こったりしてしまうのです。
敏感肌の傾向がある人は、しっかりとケアを行うことが大切です。また、体調不良が原因となることもあるので、普段から体調管理を心がけることも大事です。